「AI道場@JANARD」
報告書


■ 日時:2008年2月29日 13:30〜
■ 場所:千代田区富士見会館
■ 講師:本間正人氏 NPO学習学協会 代表理事、成人教育学博士(Ph.D.)
■ 参加者:池田、浅海(21世紀協会)、中村・杉山(OISCA)、古川(ライフ)、笠原・花田(ハンガーフリーワールド)、遠藤(アジア学院)、ほか



1. AIとは?「Appreciative Inquiry」の考え方と方法


組織の改革には2通りの方法がある。
@ 問題解決型:「もの」の改善に効果大
人間に使うと、意欲喪失・組織間に壁を作る可能性⇒ PCM等
A 強み発見型:意欲を高める、100%以上の効果が生まれる可能性 ⇒AI
■AIの特徴
AIイメージ図(AIコンサルティングジャパンHPより)1.問題解決でなく、理想現実 2.上意下達でなく全員参加型
3.変革の方向性とエネルギーの両面作戦 
4.シンプルである
 5.予想を超えた成果を得る可能性がある


■4Dサイクル(AIのプロセス)
4Dサイクル(Appreciative Inquiry ConsultingJAPAN HPより〜)
1.Discovery:人や組織の強み発見⇒
2.Dream:理想の未来をイメージ⇒
3.Design:理想とする組織への具体的な行動計画⇒
4.Destiny:様々なレベル・形でプロジェクトを実行⇒1. 


2. アクティビティ(1)「ヒーローインタビュー」/アイスブレーキング
AIワークショップ【方法】

2人1組で、自分のこれまでの人生でもっとも素晴らしかった体験を相手にはなす。終了後は交代。
   【感想等】
* 話すだけで体がぽかぽかと温まってくるように感じた。
* 始めて話した人であっても親しい気持ちを持てる。
* 自分の強みを再認識した。



3. アクティビティ(3)「ブレーンストーミング」/組織・人の強み発見
【方法】
   参加者を2グループに分け、
Aチーム:NGOのファンドレイジング、広報、知名度を改善するための強みとは?
Bチーム:スタッフ、ボランティアのパワーアップを実現するための強みとは?
  でブレーンストーミングを実施する。
ルール:数多くアイディアを出す、他人の意見を否定しない、全員が記録する

⇒出てきたアイディア

⇒NGOの活動に多くの"強み"があることを再認識した。


4. アクティビティ(3)「未来のヒーローインタビュー」/理想の未来をイメージ
AIワークショップ風景
【方法】
2人1組でグループを作り、片方が将来の架空の日時でその時相手が何をしているかをインタビューする。
*「今日は何年何月何日ですか?」
*「今の状況は?お気持ちは」
 問われたほうは、その時なっていたい未来の自分像について、気持ちをこめて話す。
 終了したらインタビューアーを入れ替えて実施。
 【感想等】
* ヒーローインタビュー同様に体がぽかぽかと暖かくなった。
* 未来の自分を想像することで「それに近づきたい!」とやる気を掻き立てられた。



■ 参考文献紹介
  • Appreciative Inquiry Japan ホームページ
  • 「AI〜「最高の瞬間」を引き出す組織開発〜」David L. Cooperrider、 Diana Whitney著
  • 「ポジティブチェンジ」ヒューマンバリュー著
  • 「私が会社を変えるんですか?」中島崇昴、本間正人著 



以上

文責:中村ゆかり(オイスカ)

概要へ