JANARD(農業・農村開発NGO協議会)ワークショップ

『参加型事業評価道場ふたたび』

 〜田中博帰国報告〜
 ■背景:

参加型開発が叫ばれてから久しい。国際協力は参加型でなければならないという刷り込みのなかで、とにかく住民を参加させていく。果たしてそれで参加型といえるだろうか。事前の事業評価、事業実施、事後のフォローアップと住民はどのような状態に置かれているのだろうか。住民はいつも参加型などには拘らず好きなように振る舞っている。
ここでふたたび参加型開発の実情を検証してみたい。

JANARDの平成14年度第1回ワークショップ『参加型開発〜参加の主体は誰なのか』平成15年度第1回ワークショップ『参加型開発手法他流道場』や平成18年度第1回ワークショップ『NGO評価手法の開発ワークショップ』などで何度もこのテーマについて勉強会を重ねてきました。今回はイギリスサセックス大学国際開発学研究所の大学院で参加型開発と評価について研究し今般帰国したJANARD元運営委員田中博氏を迎えてさらにこのテーマを掘り下げます。


■内容:

 各NGOで日々すすめられている事業評価、そのやり方かはもちろんNGOによって異なっている。住民を巻き込んでの参加型事業評価はどこまで実施されているだろうか。そこでの成果はどこまで達成できているか。
 今回の研究会では英国のサセックス大学で参加型事業評価について研究してきた田中さんを講師に招いて鋭く日本の事業評価の内容に切り込んでもらう。新たな参加型事業評価の手法はあるのか。
 また、21世紀協会のスタッフでフィリピン・ミンドロ島に駐在し、開発事業に永年携わってきた川嶌さんをゲストに迎えて、現地の住民参加の実情を紹介してもらい、ケース・スタディとして学んでみたい。


*内容は若干変更になる場合がございます。

■講師 田中博(右)
田中 博(たなか ひろし)
 元(特活)ヒマラヤ保全協会事務局長、昨年まではJANARDにも運営委員としてかかわり活躍されてきた。長い間ネパールでの森林保全事業に携わり多くの成果をあげヒマラヤ保全協会の発展に寄与してきた。昨年は協会を退職し英国サセックス大学国際開発学研究所の大学院で参加型開発と評価について研究し、この7月に帰国した。
今後は参加型評価ファシリテータとして活動予定。







 ■日時:2007年10月26日(金)14:00〜16:30

 ■場所:千代田区富士見区民館 2階A研修室
     千代田区富士見1-6-7(JR・地下鉄飯田橋駅徒歩5分)
     ホームページより地図がダウンロードできます
     URL http://www.city.chiyoda.lg.jp
     Tel:03−3263−3841




◆ 参加費: 500円(JANARD会員団体は無料)

◆ 参加申込先: 申込用紙に必要事項をご記入いただき、JANARD事務局宛にファックスまたはメールでお申し込みください。





参加申込用紙


FAX 03-
3261-9053  email:life@earth.email.ne.jp

JANARD 07年度第3回国内研究会
参加型事業評価道場ふたたび


2007年10月26日(金) 13:30〜16:00


所属

役職名

出席者 氏名


連絡先 (御住所)

(電話)

(FAX)

(Email)


JANARD(Japan Association of NGOs for Agriculture and Rural Development; 農業・農村開発NGO協議会)は、2000年12月に発足。NGOがそれぞれの強みを活かし合い連携することの必要性が高まってきた中でNGOの有志によって発足したネットワークです(2007年7月現在28団体加盟)。発足以来、農業技術(特に有機農法について)や農村開発のマネジメント(特に参加型開発手法)の向上を目的とした研修プログラムを実施、その活動を通じてネットワークの強化を図り、アドボカシーの活動も展開してきました。2004年度には初めてプロジェクト形成調査団を派遣、今後はメンバーNGO同士の協力によるプロジェクトの実施を目指しています。